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by chirimendonnya
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大河ドラマ『義経』

豪華キャストとオーソドックスな作りで人気の『義経』。テンポの遅さがいやで適当に見ていたのに前回久しぶりにまともに見たら、面白くて今回も見ました。昨日は義経が頼朝の軍勢に加わるため奥州を離れるところまで話が進みました。義経と藤原秀衡の別れのシーンは、本当の親子の別れのようで味わいがあり、じーんとしました。

それ以外の部分はつっこみどころと真剣な場面なのについ笑ってしまうところが多く、変な楽しみ方をしてしまいました。後白河法皇が平家の権力におびえるところは多少笑いを狙ってるかもしれないのでいいとして、清盛がCGの亡霊におびえるところはたぶん笑ってはいけない所なので、これってどうなんだろうと思いました。そして、源頼政役の丹波哲郎と丹後局役の夏木マリは存在自体がギャグです。鬼一法眼役の美輪明宏から始まって、切れ間なく妖怪担当を投入しているこのドラマ、ある意味目が離せません。

このドラマも始まってから全体の3分の1弱が終わりました。一見重厚そうに見えるので従来ファンには好評のようです。私はドラマとして面白ければ史実云々はあまり気にしないけど、いくつか気になるところがあります。

一つがペース配分。最初のうちは一回で終わらせればいい五条大橋のエピソードで二回かけたり、とにかくのんびりでした。そしてこれがいやで、まじめに見るのをやめてしまいました。ところが、今では結末に関わる重要な部分でなおかつ何年も滞在生活を送った奥州編を3回程度で終わらせています。ちょっといてすぐに旅立った印象を与え、重要度が低いような印象を受けてあまりよくありません。その他にも旅程をかなりはしょっているのが気になりました。今よりずっと旅行が大変だった時代なんだから、そのあたりも描写して欲しいと思います。初回から熱心に見ている母もここだけは大いに疑問らしく、「新幹線もないのにつくの早いねー」、「(うつぼの奥州までの一人旅を)いくら庶民だって昔なのに一人で簡単に来れちゃって良いの」などと、つっこみをいれています。奥州編と旅以外でも大事なことをさらっと流したりしていることが多く、今後の展開に不安を感じます。
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by chirimendonnya | 2005-04-11 16:40 | テレビ番組