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by chirimendonnya
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宝塚月組公演『JAZZYな妖精たち』『REVUE OF DREAMS』

昨日、東京に宝塚を見に行きました。チケットが全くとれず、仕方なく演目も確かめず、バスツアーにお申し込み。とにかく、一度見てみたいという気持ちの方が強かったのです。後でネットで調べてこの演目と知り、レヴューはともかく、劇の方は一抹の不安を感じました。JAZZYな妖精って・・・。あらすじを読むと、意外にまともな話らしく多少は期待をすることにしました。

『JAZZYな妖精たち』
アイルランドの孤児院からやってきた5人の子供達。15年の時を経てその中の一人シャノンは童話作家としてデビュー。その出版記念パーティーの席上にかつての仲間で下院議員候補となったパトリックが姿を現す。祝福する彼にシャノンは
「この話はあなたがしてくれた妖精のお話が元になってるのよ」
と語る。今も妖精を信じる純粋な二人の前に妖精が現れ、踊り出す。

題名を見たときに感じた不安が的中してしまいました。下院議員選挙をめぐるきな臭い話に妖精が登場していろいろする、というのはやっぱり違和感があります。妖精が登場しなかったとしてもうけそうな設定を詰め込んでみましたー、というのが見え見えの展開にはちょっとしらけます。ドラマチックすぎてかえって平板になっている印象もありました。それに、きちっとオチをつけずに終わったというのが何とも不満が残ります。確かにあの後どうなるかというのは簡単に予想がつくんだけど、あまりにも中途半端で「え?」と思ってしまいました。歌や踊りの場面はとても迫力があり、良かったと思うんですけど、2時間がとても長く感じました。


『REVUE OF DREAMS』
30分の休憩を挟んで約1時間のレヴューが始まりました。夢をテーマに色々な場所設定でショーが進みました。アップテンポで歌謡曲調のメロディに乗せてひたすらダンス。とにかくきれいで元気が出ます。終わって欲しくないくらい楽しくて、本当に宝塚を見に来て良かったなーと思いました。レヴューだけならDVDを買って落ち込んだときに見たいとまで思いましたが、そういう都合のいいものはないようです。あの有名な大階段からトップ級の人たちが羽をしょって出てきたときには何だか感動してしまいました。

<宝塚を初めて見て>
席が2階だったので、テレビで見るといつもびっくりするあのメイクもさっぱりわかりません。見ていてうらやましいと思ったのがSS席の人。間近で見られるだけでなく、スターが席の方まで来てくれるのです。やっぱり近くで見られるというのは格別だろうし、今度機会があったら是非もっといい席で見たいと思いました。

テレビ番組などで宝塚がどういう劇団かはある程度知っていましたが、実物を見てみると本当に良く訓練された集団だということとトップというのがいかに特別な存在かというのがわかりました。ラインダンス以外でも動きがぴたっとそろっていて美しいです。トップを立てるというのが徹底しているようで変なアピールも感じないし、そういうところが余計にすごくそろっているという印象を与えているのかもしれません。トップはダンスシーンでは常にスポットライト、衣装が一人だけ違う、ソロパートも多い、とその他の人と全く扱いが違い、責任も重いけどこれだけ違うと下の人たちもがんばれるんだろうと思います。売店で売っている宝塚せんべいの缶にも顔写真が印刷されるし。
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by chirimendonnya | 2005-12-18 21:15 | 日記