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by chirimendonnya
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『ノーチラス号の冒険第1巻 忘れられた島』ウォルフガンク・ホールバイン 創元社

あらすじ:
 マイクはイギリスの寄宿学校に通う16歳の少年。インド人の父親、イギリス人の母親は既に亡く、天涯孤独の身だ。親友のパウルをはじめ多くの友人に囲まれ、普段はそう思うことはあまりないが、生徒のほとんどが帰省するクリスマス休暇を前に孤独を感じていた。そんなとき、パウルの父でドイツ軍艦の艦長ヴィンターフェルトから誘いを受ける。
 期待を胸に港に出かけたマイクだが、そこで正体不明の男達に襲われ、居合わせた何人かの生徒と囚われの身になる。襲撃の黒幕はヴィンターフェルト!しかも彼はマイクに驚愕の事実をつげたのだった。マイクの父はあのネモ船長だったのだ。


題名からもわかるとおり、『海底2万マイル』へのオマージュです。ネモ船長やノーチラス号に関する設定は多少変えられていますが、話の中で有効に活かされているので特には気になりませんでした。

ページ数が少ない上に話の展開が早く、しかも全然先が予想できません。一気に読み終わりました。現在5巻まで出ていますが、読み終わるとすぐに続きが気になって仕方なく、すぐに読み終わりました。どちらかというとSF風味な感じで今のはやりには乗ってないせいか、本屋ではあまり見かけないのが残念です。

1巻では少年達よりもノーチラス号を守ってきた老人トラウトマンやマイクを守るシンら大人が印象に残ります。少年達がこれからどんな個性や活躍を見せるのかが楽しみです。
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by chirimendonnya | 2007-05-06 13:46 | ファンタジー