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by chirimendonnya
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カテゴリ:英語の児童書( 3 )

Little Witch Goes to School

"Step Into Reading"という児童書シリーズの中の1作。
子供が少しづつ長い本が読めるように作られていて、1~5までのレベルに分かれています。
この本はそのうちのレベル3。小学校1年生から3年生(もちろんアメリカの)が対象です。



絵も話も本当にかわいらしいし、大きな字で20ページくらいで長くないし、難しい単語もなし。
「悪い子でいるのよ。友達なんていないに越したことないわ」
というママの言いつけとは逆にどんどん人気者になり、学校生活をエンジョイするちびっ子魔女のお話です。子供だし、目的だってたいしたことないので使う魔法は知れてますが、なんとなくワクワクする感じはあります。読んでいて楽しかったです。

ただ、英語の本を読むのは本当に久しぶりなもので・・・。

英語の児童書やらGRやらを読みまくっていたころと違い、微妙な読みづらさを感じました。
これはごくごく簡単な本からやり直しかな。
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by chirimendonnya | 2007-11-07 23:40 | 英語の児童書

『Frederick』 Leo Lionni

あらすじ:
冬支度に忙しいねずみたち。ところが、ただ1匹フレデリックだけはぼんやりしたり、うつらうつらしていたり・・・。彼は冬になったらどうなるのかな?


家にあった絵本セットの中にレオ・レオニの絵本が結構いろいろあり、読んでもらったり自分で読んだりして好きな絵本作家の一人です。なのに、代表作の一つにもかかわらず、今まで読んだことがありませんでした。

読み終わってから何で絵本シリーズの中になかったのかわかったような気がしました。他のねずみが一生懸命働いているにもかかわらずフレデリックだけぼーっとしているので、そのあたりが子供によっては理解しづらいし、親もそういう場合は納得させるのが難しいように感じたからです。

実際、私も他のねずみは相当できたねずみだと感心しました。普通だったら、フレデリックの人を食ったような態度に怒り、ひどい目に遭わせているところでしょう。実際、そういう展開の話もたくさんあるし、子供へのアピールもストレートだと思います。でも、もしそうだったら今日の読後感は味気ないものになっていたに違いありません。

フレデリックの存在意義がわかるのは本当に最後の方。予想もしない豊かな展開に驚き、感動し、爽やかな読後感を感じました。本当にシンプルな文、絵で大きなメッセージを語り、しかも説教くさくないのが素晴らしいです。大人が読んでこそ、むしろぐっと来る作品だと思いました。
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by chirimendonnya | 2005-04-30 19:56 | 英語の児童書

『Esio Trot』Roald Dahl

あらすじ:
Mr.Hoppyには二つの楽しみがある。一つはバルコニーで育てている植物の成長。もう一つは下の階に住んでいるMrs.Silver。なんとか彼女の気を引きたい・・・と思っているのだが、肝心のMrs.Silverはペットの亀にくびったけ。そんなある日、「この亀、買ってからずいぶんたつけど、あんまり大きくなんないのよね。なんとなかんないかしら」という話になった。これはビッグチャンス。誰も思いつかない方法でせこせこ小細工に励むMr.Hoppy。そんな彼に未来はあるのか?!

愛する女性の気を引くためにいい年をして涙ぐましい努力をするMr.Hoppyは、けなげではあります。でも、思いついた方法があまりにも「それってありなの」という方法で、こんなの通るわけないと思って読んでいました。ところが、通っちゃってびっくりです。彼は冴えない人生を送ってきたようなので、方法はどうあれ努力したのも事実なので、幸せな余生もいいかもな、ということにしておきましょう。最終的には四方うまく収まったし、よかったかなと思います。それにしても猛烈にばかばかしい話なのにぐんぐん読ませてしまうロアルド・ダールはすごいです。
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by chirimendonnya | 2005-02-03 20:36 | 英語の児童書