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by chirimendonnya
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カテゴリ:映画( 48 )

iPod nano買ってみました

最近巷で話題のiPod nano、どうしても欲しくなって買ってしまいました。
色は白。容量は4Gです。どうせ買うならいっぱい入る方がいいかな、と思いまして。

イオンの中の電気屋で買ったら
「壊れたら保証期間内であっても当店ではなくメーカーに連絡してくださいね」
と言われ、案内の紙を渡されました。これってすごく珍しいことでは?
どこで買ってもこうなんでしょうか。何だか不便というか不安です。壊さないようにしなきゃ。

入っている箱からしてきれいで持つ喜びをひしひしと感じられる製品です。
普通は段ボールみたいな箱に入っていると思うんだけど、
贈答用のボールペンセットみたいな箱でした。
本体も薄くて小さいだけではなく、本当に綺麗です。特に鏡面仕上げという背面は。
一瞬見とれましたが傷つきやすいという評判なので、
一緒に買った保護ケースにすぐ入れました。
見てると本当にすぐ傷が付きそうだったので。
傷が付かないと言う意味ではつや消し加工のiPod miniの方が良かったのかも。
またああいう感じで出してはくれないんでしょうか?

あんまりこだわりのない私にとっては音質は特に気にならないし、評判の操作性はやっぱり抜群でとてもいい製品だと思います。本体がとても小さいので、これならリモコンはいらないです。それにしてもあのホイールをくるくる回すだけですぐ聴きたい曲にいけるのは本当に便利。あと、曲の題名が画面を見ればわかるのもいいですね。ものぐさな私はMDなどに曲を入れてもラベルに曲名をかくのを忘れたりして、「はて、この曲何だっけ」というのが良くあるので、助かります。

電気の持ち(最大17時間)については・・・。それを承知で買ったので何も言わないことにします。でも、標準セットだとパソコンのUSBポートに接続しなければ充電できないというのはやっぱり不便。連続で3時間パソコンの前に座るというのは自宅ではなかなかないし、1回やってすっかりいやになってしまいました。結局充電器(純正品ではない。2300円くらい)購入。まだ使ってないけど、パソコンと接続するよりは良さそう。充電器、標準でつけてくれないかなあ。電池ケースも付いてるともっといいけど。

それにしてもこの3倍くらいの大きさのウォークマンにカセットテープ2,3本と予備の乾電池数本を持ち歩いてたことを思うと・・・。進化しているんだなあ。
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by chirimendonnya | 2006-04-09 20:27 | 映画
あらすじ:
戦時中のロンドン。空襲を避けるために、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4兄弟は田舎に疎開する。末っ子のルーシーの希望でかくれんぼを始めた4人。ルーシーは隠れ場所を探すために屋敷の中をうろうろし始めた。すると、布をかぶった大きな衣装ダンスが・・・。これはいいわ!と、中にはいると中には毛皮のコートがぎっしり。どんどん奥に進むと急にしりもちをついた。なんとそこには雪景色が広がっていた。しばらく歩き回っていると、フォーンのタムナスさんと出会い、お茶をごちそうになる。遅くなったので帰ってみると、タンスの外ではちっとも時間がたっていなかった。タンスの中での体験をうきうきして兄弟に話すルーシー。でも、誰も本気にしてくれなかった。


ロングセラーの待望の映画化。小中学生の頃に読んで素敵な世界ナルニアの虜になった人も多いのでは?全7作の中でもこの『ライオンと魔女』はもっとも人気のある作品の一つだと思います。個人的にもストーリーに迫力があり、好きな話です。

そんなに思い入れがあるわけではありませんが、いまいちこの映画にはなじめませんでした。ほのぼのとした長編おとぎ話のような雰囲気がいいのに、何だか殺伐としていてイメージとは違います。それに暗い色調の画面。もっと明るい画面が似合う作品だと思います。最近、似たような傾向の作品がいくつか大ヒットを飛ばし、意識するなという方が無理かもしれませんが、意識しすぎて良いところを引き出していないように感じました。

それでもルーシーがタンスを見つけて初めてナルニアにたどり着くシーンは夢があって好きです。ここから面白くなるぞ、と一瞬期待しました。でも、しばらくすると殺伐とした進行に逆戻り。色々な場面やキャラクターの追加がある割にずいぶんはしょられていることもあって、あんまり高揚感を感じることもなく、終わりました。次があってもこれだと何だか見なそう。

キャストはエドマンドとルーシーの役の子供達はそれなりに魅力があると思います。特にルーシーは無邪気なところがよく出ていてとても可愛いと思いました。
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by chirimendonnya | 2006-03-12 21:33 | 映画

キングコング

あらすじ:
口ばっかり達者な映画監督カール・デナム。今回もやっぱり十分な資金が得られず、会議を盗み聞きした挙げ句、フィルムを持って逃亡。起死回生の一策として名前からして不吉な「どくろ島」でロケを行うことを決意。出演をキャンセルした女優の代わりに通りすがりに出会った売れない女優あんを口説き落とし、いざ航海に出発。
 たどり着いた島では、着いた早々原住民に襲われたのを手始めに次々と予想もしていなかったアクシデントが起こる。果たして無事にニューヨークに帰れるのか・・・。


お正月の話題作の一つでとても楽しみにしていました。そう思った人が多かったようで劇場も超満員。見る前から期待がふくらみます。劇場が少し狭かったのが残念でしたが、こちらも話題の「ダ・ヴィンチ・コード」「ミッション・インポシブル3」などの予告があり、とても得した気分。3時間を超える上演時間が不安といえば不安です。

「スクール・オブ・ロック」では小学校教師になりすました売れないミュージシャンを好演したジャック・ブラックが今回は胡散臭い映画監督を演じます。前回はきっかけは詐欺でもなかなか素敵な先生役でしたが、今回の役はいいところを探す方が難しいいやな奴役。口ではきれい事を並べても最後は作品と成功にばかり執着する姿には全く共感できず。

ヒロインと恋に落ちる脚本家を演じるのは「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ。八の字眉毛のせいでいつも困ってるように見えるので、頼りない男の役かと思ってたらとんでもない。時にヒロインを、また時には一緒に旅した仲間を助けるなかなかのタフガイでした。ただ、かっこよすぎるせいか、共感度はいまいちです。

そして美しいヒロイン・アンを演じるのはナオミ・ワッツ。今回のクラシカルな雰囲気は1930年代という時代設定にあっています。そして、美しいだけではなく芯の強いところもあり、特に終盤は石があり包容力のある素敵なヒロインです。

見る前はこの3人以外はほとんど出てこないかと思っていたら、一緒に島に乗り込む船員が数多く登場し、彼らがなかなか魅力的。特に夢見る青年ジミーとその父親のような頼もしいヘイズのコンビが好きでした。主役3人よりもこの二人に目がいって、どきどきしてしまいました。登場場面も多かったのにニューヨークに帰ってから全然出てこなかったのが残念でした。

非常に長い上演時間は大体3つのパートに分かれます。(1)島に着くまで(2)島(3)ニューヨークです。このうち、(2)島のパートが一番スリルがあって一番面白かったです。(1)の部分は「最初の1時間は寝てても大丈夫」という話を信じたわけではないのですが、出航した後あたりから全く記憶がありません。気がついたら島に着いてました。それでも別に支障はなかったので話は私に関しては本当でした。

(2)では、タイトルにもなっているご存じキングコングを始め、恐竜みたいな化け物やら巨大昆虫やらが登場し、とにかくにぎやかです。最新技術のおかげで作りものっぽさ0の彼らから逃げまどう場面が中心。見ているこちらも思わず悲鳴を上げてしまうような場面の連続でした。あんな死に方だけはいやだ、と思うことが2回3回。逃げまどう中にもラブストーリー、疑似親子ドラマなど色々な要素が展開され、見ていて飽きませんでした。

そして、最後の(3)。(2)を見てしまうと、コングがビルの上に上ろうが、戦闘機と戦おうがいまいち迫力不足です。最後のせりふは印象的だけど、ドラマも薄くて「だから何なの」と思ってしまいました。

さて、肝心のキングコング。見た目は実在しているんじゃないかと思うほど本当に良くできています。ただ、性格?づけが何だか「ものすごくぐれて暴力ばかりふるっているが、好きな女の子の前では純情な中学生」みたいに感じられ、微妙に気持ちが冷めてみている自分がいました。

とても長い上演時間。この迫力は映画館ならではと思うので、見て後悔はしていません。もう1回見るかと聞かれたら・・・化け物系が苦手なので微妙ではあります。島のパートは見てみたいかもしれません。
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by chirimendonnya | 2006-01-01 20:29 | 映画
あらすじ:
クィディッチ・ワールドカップを見に行ったハリー・ポッターと友人たち。観戦は大いに盛り上がっていたが、最中に死喰い人(デス・イーター)が現れ、逃げまどう人々。
新学期が始まったホグワーツでは、ダンブルドア校長より3大魔法学校対抗試合の開催が発表され、対戦相手となるボーバトン校とダームストラング校の生徒たちが華やかに入場する。17歳以上が代表選手ということで、ボーバトン校からは美少女フラー・デラクール、ダームストラング校からはクィディッチのスター選手ヴィクトール・クラム、そして我らがホグワーツからは性格良し成績良しルックス良しのセドリック・ディゴリーが選ばれた。ところが、その直後に異変が・・・。選手を選ぶゴブレットからもう1枚の紙片が校長の手に飛び込んできたのだ。そこには、対象外のはずのハリー・ポッターの名が・・・。これをきっかけにハリーは全校生徒からブーイング、ロンまでも嫉妬で冷たくなる。


昨日、見に行ってきました。女性デーだったこともあり、女性客が多かったけれど、男性客も思ったよりいました。何より印象的だったのが、年齢層が結構幅広かったこと。字幕だったので、さすがに小中学生はいなかったものの、高校生から中高年までいろんな年齢の人が見に来ていました。もっと若い人しかいないと思っていたので、ちょっと意外でした。

このシリーズは本はもちろん映画も好きで毎回見に行っていますが、実は字幕で見るのはこれが初めてです。メインの3人の吹き替えには毎回違和感を感じていたので、本人の声で楽しめる字幕の方がいいなー、と珍しく感激してみてしまいました。でも、キャストによっては刷り込みができていて本人の声で聞くと逆に違和感を感じてしまう人も・・・。マクゴナガル先生が今回異様に老けて見えました。


さて、ここからは映画本編の感想を。

映画は映画と割り切ってみているので、今回も楽しく見られました。良くも悪くもテンポ良くさっぱりと進みます。原作ではいやになるほどしつこく描写されていたロンの嫉妬やゴシップ好き記者リタ・スキーターのエピソードがやけにすっきり終わり、うれしいような拍子抜けした様な・・・。読んでいる時はいらいらしたり、腹が立ったりしていたのに不思議なもんです。特にリタ・スキーターは本当に出てきただけ、という感じであれならいなくても別にどうってことはなかったかも、と思ってしまいました。

比較的、ダンスパーティまではテンポ良くコメディっぽく進みます。結構笑えるシーンも多く、特にロンのダンスローブ姿には多くの人が笑っていました。だらだらと長かったエピソードがうまく取捨選択されていて良かったと思います。ただ、後半については削りすぎている気がしました。特に、最後に近づくにつれてわかりづらくなり、ちょっと唐突に感じる部分がありました。ダンスパーティも大事で盛り上がるエピソードかと思うけど、もう少し最後の方に重点を置いて欲しかったです。

今回の初登場のキャストではセドリック役とクラム役がイメージ通りで良かったです。特にクラムはクィディッチのトップ選手らしいオーラを感じました。
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by chirimendonnya | 2005-12-24 22:34 | 映画

スウィングガールズ

昨日、テレビでやってたので見ました。

最初の弁当を腐らすエピソードからすでに馬鹿馬鹿しく、監督の方から「これはコメディですよ(お気楽に見てね)」というお断りが入っているように感じました。見ていて違和感を感じるようなとんでもな展開も実は計算されていたのではないかと勝手に思ってます。

中学の時、吹奏楽部でトランペットをやっていたので、補習をサボる口実にビッグバンドをやることになった主人公達がジョギングやったり腹筋やったりする場面は見ていて懐かしかったです。音出るまでって結構大変で運動部か?というくらい走ってました。自分の実体験も含めて一番リアリティを感じる場面です。

そこらの修理工場で楽器が直ってしまうところや終盤の展開なんておもいっきり「ありえない」と思ってしまいましたが、登場人物達の憎めなさと最後の演奏場面で全て許せてしまいます。演奏場面が素晴らしいのはある意味当然として、登場人物に悪い人がいないっていうのは結構素晴らしいことのように思います。なんかゴーイング・マイ・ウェイといった感じのバンド少女二人が意外にずっとメンバーで居続けたり、二人のバンド仲間だった修理工場のお兄ちゃん達がヤンキーな見た目に似合わず歌が暗かったりめちゃくちゃ優しかったり、そういうところがこの映画の良いスパイスになっていると思います。

途中で逃げたメンバーが戻ってくるあたりの経過をものすごくさらっと流してるので、ちょっとびっくりしました。でも、そのドライさにかえって今っぽさと爽やかさを感じてしまいました。そのあたりの葛藤をかいた方が説得力はあったかもしれないけどどうしても湿っぽくなって、また見る機会があったら見たくない場面になりそうなので。その間のことは観客に任されてると考えることにしました。

どこか人の良い登場人物達とほのぼのした東北弁、きれいな景色がいい味出してます。そしてもちろん演奏。ジャズっていいなあ、頑張るっていいなあと素直に思いました。
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by chirimendonnya | 2005-11-06 19:57 | 映画

ゴヤ

あらすじ:
18世紀スペインの天才画家ゴヤ。80歳になる彼は、フランス・ボルドーで娘ほども年の違う生涯最後の恋人、そして幼い娘ロサリートと静かな暮らしを送っている。かつて宮廷で栄華を誇った彼も今では口ばっかり達者で偏屈、でも愛すべき老人となった。そんな彼が過去の作品や栄光、恋を振り返る。

スペインで制作されていることもあって、娯楽性はほとんどない芸術的で幻想的な映画です。年老いた彼が時系列に従って自らの生涯を振り返るのではなく、細切れに色々なイメージが交錯します。取り入れられているエピソ-ドのどこまでが真実なのかは、ちょっとわかんないですけど、ゴヤの生涯や作品に興味を持っていたので見ていて結構面白く見ることができました。セットも本当に豪華。音楽もスペインらしくて雰囲気に浸れました。あと、光の使い方が本当に上手です。スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞(この名前を見ても国民的な画家というのがわかります)を5部門受賞したというのもわかる映画です。

ただ、結構グロい(言い方がまずいか・・・。)絵も描いていた人なので、そういう絵の絡む幻想シーンはかなりこわくて、うっと来ました。例えば「我が子を食らうサトルヌス」。ギリシャ神話から材を取ったこの作品は普通に見てても不気味なこの絵が、映画の中ではサトルヌスの口から血がたらーと流れます。その他、一連の「黒い絵」、「マドリッド、1808年5月3日」などはテーマからいっても深刻で見ていてしんどく感じる映像でした。

逆に「黒衣の女」や「裸のマハ」の制作シーンは、ゴヤの人生で一番輝いていたシーンらしく、美しくロマンチックです。ゴヤの意中の人でもあったアルバ公爵夫人カイエターナとの思い出がロマンチックに綴られていて、特に「黒衣の女」のシーンはこの映画で一番気に入った部分でした。カイエターナ役の女優さん、いかにもスペイン美人という感じの素敵な女性です。

全体的に深刻な作品の中で、笑いを誘われたのがゴヤが夜に絵を描くときの格好。何故かろうそくを縁にいっぱい並べたシルクハットをかぶって仕事をしています。なんか八ッ墓村を思い出してしまいました。絵を描いてるときに悪夢に襲われるシーンが出てきたときは、「そんな格好してるから・・・と、思わずつぶやいてしまいました。
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by chirimendonnya | 2005-09-24 20:46 | 映画

ルパン

今日は女性デーで映画料金1000円だったので映画を見に行きました。何となくきれいで楽しそうだったので、「ルパン」をセレクト。女性デーということで女性が多かったです。上映後にこの映画の話でものすごく盛り上がってるカップル(特に男性の方)が後ろを歩いてて、ちょっとうらやましかったです。

あらすじ:
 少年アルセーヌはボクシングトレーナーの父と母と共に親類に当たる貴族の家で暮らしている。しかし、父は実は泥棒だった。警察が屋敷に踏み込んだときから少年の運命は激変する。
 やがて大泥棒へと成長したアルセーヌは、伯父を中心としたグループと謎の女カリオストロ伯爵夫人(ジョゼフィーヌ)とが競う王家の財宝探しに関わることになる。数年ぶりに再会した従姉妹クラリスと愛を育む一方、ミステリアスなジョゼフィーヌともたちまちの内に恋に落ちる。ジョゼフィーヌは100年生きているなどといわれているが、真偽やいかに。そして、関係者同士が時に敵、時に味方となって探し求めている財宝は誰の手に?


カルティエが全面サポートしているだけ合って、ジュエリーはどれも溜息ものの美しさです。セットや衣装も美しく、いい目の保養になりました。ルパン生誕100周年記念作品ということで、なかなか力の入った作品です。

お話は数あるルパンシリーズの中から『カリオストロ伯爵夫人』を下敷きに色々なエピソードを追加したものとなっています。怪盗ルパンの一生を描いているというのが、目新しい感じです。財宝をめぐっての追っかけっこの中で、ルパンがこっそり教会に忍び込み、派手なアクションでお宝探しの鍵となる十字架を奪い取るところや、電車の中でのアクションはすごい迫力があります。もちろん追っ手が迫っているわけですが、思わず両手をぐっと握ったりして力が入るシーンです。

ただし、エピソードをあれこれ追加して一応オリジナルストーリーにしたせいか、全体としては間延びした印象がします。特に終盤はまだ終わらないのかとイライラしっぱなしでした。上映時間2時間10分くらいだから、最近としては決して長くないんだけど、終わりそうで終わらない感じが続いて疲れました。中だるみがあっても最後の30分くらいでぐっと盛り上げてすっきり終わる映画だったら良かったのに。救いのない終わり方もちょっと嫌いです。

登場人物では主役のルパンよりもカリオストロ伯爵夫人ことジョゼフィーヌがとても魅力的でした。見た目は年齢と疲れが感じられてそんなに素敵とはいえなくとも、何の躊躇もなく悪事に手を染める心の闇、本当に100年くらい生きてきたらしいことから感じさせる寂しさや複雑さを何とも魅力的に演じていました。話が進むにつれ、何だか彼女が主役みたいでした。薬で不老不死らしいですが、あのラストの後どう生きたかちょっと気になります。
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by chirimendonnya | 2005-09-23 20:24 | 映画
初めてDVDの存在を知ったときはアメリカからの輸入盤でした。その時も一瞬迷いましたが、「吹き替えがないなんて・・・」と思い、やめました。その後日本語版の発売が決定。お値段も20%引きの6552円(4枚組)とお買い得だったので迷わず購入を決意。高校・大学とどんなにこの番組を楽しみにしていたことか。毎回笑ってほろりとしていました。

私が見始めたのは一番末っ子のミシェルが2歳か3歳くらいになってからでした。だから、このファーストシーズンを見ると色々な発見があります。足のくさいキミーは小さい頃からのDJの親友だったんだー、とちょっとびっくり。DJとキミーが友達なのは何だか不思議な気がしてたけど、意外と深い絆で結ばれていたんですね。ジェシーの元彼女だか彼女が何人か出てきますが、全員派手。後で奥さんになるベッキーとはかけ離れたタイプばかりでこれまたびっくり。いつから好みが変わったんだか。

慣れないジョーイとジェシーがミシェルのおむつを替える場面は大爆笑でした。いくら子育て経験がなくてもおむつ3枚重ねなら手間が省けてオッケーというのはいくら何でもすごすぎです。後でミシェルが知ったら怒りそうですね。

まだ1枚目しか見てないけど、どれも面白いです。第2弾が出たらまた買おうと思います。
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by chirimendonnya | 2005-09-19 19:19 | 映画

『五線譜のラブレター』

作曲家コール・ポーターの伝記映画です。ミュージカルを中心として活躍した人なので、ミュージカル仕立てになっていて、作中にも彼の曲がたくさん出てきます。先にサントラをレンタルしてきたのですが、あまりにも良くて即DVDをレンタルしてきてしまいました。ミュージカルやジャズが好きな人なら結構はまると思います。歌ってるのは主演のケビン・クラインはもちろん、エルビス・コステロやシェリル・クロウで豪華です。ライナーノーツが非常に丁寧で読んでいるとすごく映画の方が見たくなりました。

ミュージカル仕立てといっても、年取ったコール・ポーターと謎の男ゲイブがポーターの伝記映画?を見ながら進んでいきます。コールが画面を見ながら時々文句を言ったりするのが面白いです。「ミュージカルはいきなり歌い出すからいやだ」という非難をかわすせいか、歌が始まるときはそれなりの前ぶりがあって始まるというのが、珍しいと思いました。

サントラで普通の歌手が歌っている曲が思わぬところで出てきて、しかもどの歌手も(特にウエディングシンガーで出ていたロビー・ウィリアムズと船内の歌手役のエルビス・コステロ)とてもご機嫌に歌っているのが印象的でした。これだけでもわざわざ見た甲斐がありました。

映画の方はコール・ポーターがパリ滞在中に”社交界の花”といわれた美しい未亡人リンダと出会うところから始まります。最初は幸せな暮らしを送りますが、本来ゲイだったコールの男漁りがエスカレートしたり、仕事が忙しくなったりするにつれ、二人は次第にすれ違うようになりました。ゲイであることは承知で結婚したリンダですが、あまりの享楽的な生活に次第に苛立ちを募らせていきます。再び、二人の心を一つにする事件が起こりますが、時すでに遅し。残された時間は余りに少なくて。

心の葛藤や名曲の誕生の過程をじっくり描くよりもきれいさ、楽しさを優先させているので、そういうのを求めている人には物足りないかも。私は年老いたコールが時々けちをつけるのも含めて、この映画をとても楽しめました。二人の心が一度離れそうになり、その後不幸の事故をきっかけにもういちど寄り添うようになってからの部分が特に好きです。すごく二人の絆の強さや暖かさを感じました。難をいえば、最後もう少しすぱっと終わって欲しかったです。「そんなのありかい」という苦情が多少来ても、最後明るく終わるのがすごくこの映画らしいと思ったし、すごく気分が盛り上がってたので、やや残念。
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by chirimendonnya | 2005-09-19 18:52 | 映画
ジョニー・デップ主演の話題作です。原作はロアルド・ダールの同名作品です。30年ほど前に一度映画化され、DVDも出ています。すぐ下に感想を書いたので興味のあるかたはそちらも読んでみてください。

時間の都合で吹き替え版で鑑賞。最近の吹き替え版は「子供の吹き替えは本当の子供がやる」というのを忘れていました。この映画で吹き替えている子は極端に下手な子はいないんだけど、どうしても朗読みたいに聞こえるので苦手です。あと、韻を踏んだせりふが多かったようなので、字幕にすれば良かったと思いました。

劇場が小さいこともあってほとんど満員でした。本来のターゲットが子供ということもあり、吹き替え版に集まりやすかったんだと思います。子供はもちろん、結構幅広い年代の人が来ていて、原作の息の長い人気がうかがえました。

監督のセンスもあって映像はすごく凝っています。『息子に「パパ、変」といわれたよ』というジョニー・デップははまり役。本当に変な人だし残酷な面もあるので、時々引いてしまいました。でも、ウォンカ氏ってそういえばこういう人だったな、と、段々納得してきたのが不思議です。あと、異様に白い顔色といい、雰囲気といい、マイケル・ジャクソンを思い出しました。私だけかも。

夢の国みたいな工場へのときめきと時に行き過ぎたブラックユーモアによる居心地の悪さは本を読んだときそのまま。多少エピソードの追加はあったもののすごく本に忠実だと思いました。テンポが良くて気分よく見られました。最後、子供達がちゃんと工場から出るところがあったのも良かったです。ここは私は大事な場面だと思っています。それでないとあまりに救いのないブラックな話になってしまいます。チャーリーだけが幸せならいいってもんでもないと思うので。

チャーリーはいいとして、他の4人の子供が可愛くなさ過ぎなのが難点。ルックス的には食いしん坊のオーガスタス以外は可愛いけど、性格的にちょっとどうかと思います。オーガスタスと大金持ちの娘でわがままなペルーカはいいとして、ガム好きのバイオレットとテレビ大好きマイケル、あそこまで現代的にしなくても。いやさ倍増です。それこそ監督の狙いなのかもしれませんが。

旧作でお気に入りだった「ウンパルンパの歌」はずいぶん今風になりました。今回のも私は好きです。ミュージックビデオみたいでかっこいい。雰囲気の盛り上げに一役買っています。
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by chirimendonnya | 2005-09-18 20:43 | 映画