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by chirimendonnya
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ジュアール茶

昨日近所の薬局でジュアール茶なるものを買ってみました。アフリカのお茶に興味があったのと値段がそんなに高くなかったので、一度トライしてみようかと。店頭のポップには「血行が良くなるので肌がきれいになる!やせる!」など様々な健康効果がうたわれていてかえって胡散臭い気もしましたが、最近とにかく疲れているし、多少なりとも何かいい効果があればと気楽に考えることにしました。

レジに持って行くと、レジのお姉さんがさりげなく「これ結構聞きますよ~」といいながら、サンプルとチラシをくれました。さりげなく、というのがポイントです。力説されるとかえって疑ってしまう方なので。一緒にくれたチラシによると「どんな食事にも合う!ホットで飲むと○茶よりおいしい 冷やして飲めば夏に良く飲む○茶よりおいしい」とのことです。この手のお茶は余りおいしくないのがおきまりなので、余り本気にしないことにしました。

早速、箱に書いてあるとおり1.5リットルの水にティーバッグを入れ煮出して飲んでみました。さすがにチラシの文句は大げさだと思いましたが、味は紅茶に似ていてまあまあです。あっさりしているのでどんな食事にも合うという部分は多分本当。各種健康効果はこれからちゃんと飲み続けないとわからないけど、とりあえず肩こりが軽くなりました。これだけでもありがたいので、しばらく続けようと思います。
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by chirimendonnya | 2005-05-29 12:02 | 日記
あらすじ:
ジェシカとオリバーは双子の姉弟。ジェシカはプログラミング、オリバーは絵を描くのが得意。しっかり者の姉とぼんやりした弟の二人は、対照的な性格ながらも二人は楽しく暮らしている。そんなある日、警察が家宅捜索にやってくる。博物館の警備員をしている二人の父親が所蔵品を盗んだあと、姿をくらましたというのだ。
 でも、ちょっと待って。父さんってどんな人だっけ。
何も覚えていない自分たちにショックを受け、二人は手がかりを捜し始める。色々調べた結果、重大なことが起こりつつあるのが判明。それにまつわる謎を調べる過程でオリバーは異世界に迷い込んでしまう。残されたジェシカは、仲良くなった学者の女性とともに何とか危機を防ごうとするが・・・。


ジェシカとオリバーの会話が漫才みたいで読んでいて楽しくなります。ぼけとつっこみがはっきりしていてなかなか見事なコンビネーションです。

題名から色々な時代にタイムトラベルする話ではないかと思っていましたが、その予想は見事に外れました。のんびり屋の弟オリバーが迷い込む異世界は、人々から忘れ去られたもので構成される世界。様々な時代に存在した人や物が忘れ去られることで、やってきた場所なのです。上巻でこの世界のことはじっくりと語られ、忘れられることの悲しみやむなしさを思うと胸が痛くなりました。その流れで戦争のことも語られます。忘れることを極力防ごうとしている国でも日々忘れられる記憶。そして忘却がある地点に達すると、色々問題が起こったり、再び同じことが繰り返されてしまいます。今の世の中を思うと深く考えさせられました。ドイツ人の作品には、戦争のことが良く取り上げられます。それだけあの問題が彼らにとって未だに大事であることを外国人の私も実感します。

話は最初と最後をのぞいてオリバーのパートとジェシカのパートが交互に展開します。愉快な仲間が多数登場し、胸躍る冒険が繰り広げられるオリバーのパートの方が私は楽しめました。女性学者と謎解きをするジェシカのパートもこれはこれで面白いのですが、ちょっとご都合主義な点が目立ち、私はいまいちでした。最後はやりすぎなくらいのハッピーエンドでちょっと微妙。最初がすごく面白かっただけにやや残念です。
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by chirimendonnya | 2005-05-28 19:33 | ファンタジー

犬好きさん猫好きさん

私自身は全然動物を飼っていないけど、周りの人は結構動物を飼っています。一番多いペットはやっぱり犬。そして愛犬家は自分の愛犬及び犬についてめちゃくちゃ熱烈に語る人が多い気がします。次はプードルを飼いたいという友達に「あの犬のどこが?」という反応を繰り返していたら、犬カタログを持ってきてそのかわいさを力説されたことがありました。プードルというとあの独特の変な毛のカットに頭や足にリボンを付けたちょっと避けたい犬という認識があって、ついつい反応がクールになってしまったのです。当時はやりのテディベアカットのプードルは確かにとてもかわいかったので、そう言うと相手もとても満足そうでした。

日々の習性やいろんな服を買ってあげたとかいろんな話を熱心に語る姿には圧倒されるばかりです。犬に1万円くらいの服を買ってあげたと聞くとついて行けないと思ったりもしますが、玄関で帰りを待っていると聞くと、飼いたくます。でも、うちには日中誰もいないのでかわいそうかなと思い、踏み切れません。


犬好きさんに比べると、猫好きさんには語る人が少ないと最近まで思っていました。猫は散歩に連れて行ったりしないし、服を着せることもないから語りポイントが少ないのかと思っていたら、それは少し違っていました。この頃、語る猫好きに出会うことが多く、そのエネルギッシュな語りは犬好きな人には劣りません。よくよく振り返ってみるとこれまでの猫好きな友達は物静かな人ばかりで、そのあたりが余り語る人がいない印象につながっていたようです。

面白いなあと思ったのは、猫はダイエットが大変ということと去勢手術の思わぬ効果。特に後者は身を乗りだして聞いてしまいました。太っていても骨格が(どことなく)若いというのと、毛並みがいつまでも良いというようなことを複数の人が言っていてそんな効果があるんだ~と変な感心をしてしまいました。手術するのはやっぱり何だかかわいそうだし、実際にするときは男性はものすごく猫をかわいそうがっていたとのことですが、意外な実利があるものです。

猫のダイエットは、食事制限してるとキャットフードの横に行ってニャーニャー鳴くし、それを聞いた他の家族がエサをやってしまったりして、なかなか難しいみたいです。猫用運動器具って聞かないし、外で飼っているとよその家から食べ物を勝手にとって来たりして難しいかもと妙な納得をしてしまいました。家もうっかり台所のテーブルの上に残った焼き魚をほっといたらやられました。空っぽのお皿の周りには猫の毛が・・・。庭に時々来る猫がいるけど、ワイルドな態度と外見に絶対野良だと信じていたら、首輪をしていました。家でさんざんくつろいでいくくせに近づくと逃げるし、あの猫のせいで猫はちょっとイメージ悪いです。見せてもらう飼い猫ちゃんの写真や雑誌に載ってる猫はかわいいと思うんだけどな。
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by chirimendonnya | 2005-05-26 22:22 | 日記
あらすじ:
教師をしている中年女性キャスリン。彼女は国際線パイロットの夫、一人娘マティと平凡ながらも幸福な生活を送っていた。特に夫とは若い頃の情熱はないものの固い絆で結ばれていると信じている。ところが、ある朝の衝撃的な電話でその生活は一変する。 操縦していた旅客機が墜落し、夫も死亡したという。悲しみにうちひしがれる妻と娘。事故をめぐって流れる様々な憶測がさらにその悲しみを増幅させる。

何かの事故で家族が亡くなったという設定は数多くありますが、多くは乗客の立場でこのような立場の人物は珍しいと思い、手に取りました。事故にハイエナのように群がる人々や周囲の人々の微妙な反応などは非常にリアリティがあり、それに伴うヒロインの心情の変化にも納得しやすくなっています。

いかに夫との絆が深かったか、ドラマチックに出会ったかということをかなり多くの性的描写を使って描いているので、ちょっとうんざりするときがあります。読み終わってみるとそのしつこいくらいの描写があとの話につながっていて無意味ではなかったことがわかりました。それが考えようによっては夫の死より悲しいこととつながっているのです。ヒロインの女性はドラマチックな性格とはいえないので、退屈に思う人もいるかもしれません。ただ、良き妻良き母で落ち着きと良識のある人物ということは良く伝わってきます。だから、夫が密かにああいう目に遭わされていたことが妥当とは思いません。夫という人は妻の目を通して語られるので、特に前半は大変理想的な人物として描写されていますが、とんだ食わせ物です。怒りがこみ上げてきました。と同時に自分が読んでいるうちにかなり感情移入していたことに気づきました。感情描写が丁寧ということと、憎むべき相手にも感情をぶつけすぎない妻の態度が自分にとって共感できたからだと思います。

後半、ヒロインが打ちのめされる箇所の描写は心に残りました。悲しみの余り、自分が持っていた毛糸のスカーフを全てほどいてしまいます。怒鳴るよりもよほど心に迫る感情の爆発です。”平凡だけど幸せと思っていたのに、自分だけが置いてきぼりだったなんて・・・。自分は勝手に一人で酔っていただけなの?”うちひしがれる姿が涙を誘います。いくら何でもこのまま終わったら救いがないと思っていたら、爽やかに終わって良かったです。
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by chirimendonnya | 2005-05-25 20:44 | 小説

マツケンサンバ!

今をときめく松平健を見に行って参りました。正確には昨日の話ですが。近くの文化センターで公演があったのです。

客層は幼稚園児からお年寄りまで幅広く、普通のコンサートではちょっとあり得ないなあと思いました。グッズの中ではサンバ棒2000円也がよく売れたようです。小さい子が手に持って振り回してるのは結構かわいいものです。両端に銀のはたき風の飾りが付いていて棒の部分が電源をいれると光ります。電源いれてないと、田んぼにある雀を追い払う飾りを思い出したりして・・・。田舎に住んでいるのがばれますね。

歌手としてマツケンサンバ以外にヒット曲があるわけではないので、2時間もどうするのかという不安はありました。実際、暴れん坊将軍の挿入歌などの演歌な曲では盛り上がりもいまいちだったし。やっぱりラテン風味歌謡の時が客席は盛り上がりました。何風ともいえない無国籍なダンスとぎらぎらの派手な衣装、凝った照明でなかなか楽しい時間を過ごせました。トークは始めと終わりのご挨拶くらいであとはほとんど歌と踊りです。まあ、トークは余り上手じゃないないからあれくらいでちょうどいいかと。それにしても50歳であの激しい振り付けを10何曲もこなすとは、すごい体力です。恐れ入りました。全員お目当てのサンバがアンコールも含めて3回もやってくれました。マツケン様、ありがとう。

席が顔立ちまではっきり確認できるくらい前で結構細かく見れました。マツケンは余り大柄ではないけど、肩幅が広く、そして顔が大きかったです。あのプロポーションだとタキシードはあまり似合わなそうです。着物と中華風衣装だったのは大正解(失礼)。その距離でも全員同じ顔に見える腰元ダンサーズの皆さん、一体どんなメイクなんだろうか。

そしてある意味ステージ上の出演者より注目だったのは2階席最前列の皆さん。全員マイ・サンバ棒でステージ上にものすごい声援を終始送り続けていました。コアな追っかけなのかそれとも・・・。明らかにノリが違うのでそっちに注目する人もいたりして、ちょっと注目されていました。普通、一階席最前列にいるタイプの人たちなのでそういう意味ではちょっとニュータイプです。
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by chirimendonnya | 2005-05-22 22:13 | 日記

電子辞書

母が電子辞書を買いました。広辞苑のみ収録で、キーの配列は五十音順、もちろん文字の大きさは変えられる一品です。言ってくれれば半額出したから英語系の辞書も収録されてる機種にしてくれれば良かったのに、と思いましたが、後の祭りです。本人は「余計なものが入っていなくていい」と大満足なので、何も言わないことにします。

広辞苑だけなんてつまらないなーと思いきや、かなり遊べる一品です。総画数から色々な漢字が探せ、収録してある中で一番画数の多い漢字は「33画」ということがわかりました。その漢字とは

「おかみ」あめかんむりに口の字が三つ横に並び、その下に龍が来ます。試しに変換しようとしたら、やっぱり無理でした。意味は「水の神」という意味だそうです。神にふさわしい神々しい字でした。皆さんも試してみてください。
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by chirimendonnya | 2005-05-15 13:34 | 日記

天気予報

今日の天気予報は「くもりのち晴れ」だったはず。しかし、強風と雨で室内にいても恐ろしい天気が続き、1分ほど前まではひどい大雨でした。まさしくバケツをひっくり返したような大雨です。

ところが、急に晴れました。本当に訳のわからない天気です。

これなら午前中に航空フェスティバルに向けてうるさいくらい飛行練習をやってい航空自衛隊も練習再開できそうです。去年は天気が悪く、売り物のブルーインパルスがこなかったらしいですが、今年はどうでしょう。私は行ったことないけど、近所の人はもちろん全国からその筋の人が集い、相当にぎやからしいです。
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by chirimendonnya | 2005-05-15 13:19 | 日記

紅茶って奥深い

先日、紅茶専門店で紅茶を買いました。通勤途中にあるデパートに最近出品した店で、世界の紅茶、お茶併せて200種類取り扱いがキャッチフレーズです。スペースはそんなに広くはないものの200種類そろった様子は壮観です。カモミールブレンドの紅茶を買って、全種類カタログをもらいました。

50ページ以上あって産地からいれ方までお茶トリビア満載。例えば、一口にダージリンといっても収穫時期やブレンドによっても様々な種類があって味わいが微妙に異なるそうです。ワインみたいなモンでしょうか。最初の2,3ページはとても興味深く読んでいましたが、段々めんどくさくなって適当にとばし読みしました。巻末のおいしいいれ方だけ再びきっちり読んで、その内参考にしてみることとしました。

おいしいいれ方は
(1)丸みのあるポットでいれると良い
(2)熱湯を入れてポットをあたためる
(3)大体6グラムくらい茶葉をいれてから、なるべく沸騰したばかりのお湯を入れる。
さらに肝心なのはこのあとで
(4)味を見ながら適度な濃さを見る。濃さが丁度良くなったら茶葉を引き上げカップに注ぐ
ということです。(カタログにはこのとき味見に使うカップも掲載)この(4)は横着者の私にはハードルがとっても高そうです。

私は紅茶は好きだけど、こだわりはないというタイプ。安いティーバッグで十分だし、入れ方にも全く無頓着です。とりあえず適当にいれてもおいしかったです。また、本格的ないれ方にも気が向いたらチャレンジしてみたいと思います。

個人的に気になるのが3回いれてもちゃんと味が出るというウーロン茶。それって実はコストパフォーマンス高いし、その宣伝文句が本当かとても興味があります。しばらくお茶にはまりそう。
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by chirimendonnya | 2005-05-14 13:35 | 日記
同じ作者の『鏡の迷宮』3部作が面白かったので、図書館から借りてきました。全10巻で私が読んだのは、『(1)大魔術師の帰還』、『(2)悪魔のコウノトリ』。漫画っぽい装幀、大きな字で多少いやな予感はしたのですが、通勤電車の往復で1冊読み終われそうな手軽な本もいいかと。

内容はホラーファンタジー。一口で言うと、4人の少年少女と魔女や化け物との追いかけっこをする話です。本来の対象年齢は小学校中学年より、といったところでしょうか。そのくらいの年の子が読めばきっと面白いと思います。私にはちょっと単調すぎてもの足りませんでした。映画『ヴァン・ヘルシング』みたいな感じで映像化すれば面白いかなとは思います。
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by chirimendonnya | 2005-05-14 13:01 | ファンタジー
あらすじ:
広大なゴーメンガースト城。この中では生まれながらにして身分が決まっており、そこから抜け出すことはほとんど不可能。台所で働くスティアパイクは、ほんの下っ端。普通だったら平凡なつまらない人生を送るはずだ。しかし、野心とある種の才能にあふれる彼は、自らの手で巧みにのし上がっていく。


この本は”ゴーメンガースト3部作”の第1作で、タイトルはシリーズ全体の主人公の名前です。しかし、この作品の中ではほんの子供で、ほとんどストーリーにも関わってきません。そのかわりに実質な主役を張るのが稀代の悪人スティアパイク。華麗なだましのテクニックで人を巧みに引っかけてクールにのし上がっていく彼は、余り好きなタイプではありません。しかし、彼なりに(悪巧みを思い通りに運ぶ)苦労と(だましやすそうな人間を効果的にだます)努力をしており、またその道筋がくどいほど詳細かつエキサイティングに描写されていて、読んでいてわくわくします。ホストもびっくりの美辞麗句には思わず苦笑いしてしまいました。好きではない人でもこうなので、この手のタイプが好みの人にはたまらない人物に違いありません。

彼についてだけではなく、全ての描写が良くも悪くも懇切丁寧。特に人物の描写は容姿・性格共にこれでもか、というほどで、どんな人かが目に浮かぶようです。ただし、まともな人はひとりもいません。どの人もどこかしら滑稽で弱い人ばかりです。あと、登場人物の美男美女ぶりをこれでもかとかき立てる作品が多い中、この作品は全く逆でいかに醜いかを切々と語っています。何もそんなに言わなくてもと登場人物達に同情してしまうほどで、非常に珍しいといえましょう。文章から想像する限り美しい人は一人もいない話は初めてです。

この1冊だけで600ページを超えており、しかも非常に字が小さいです。この量だけでも人を選ぶ上、とても個性的な作品なのでちょっと人には勧めにくいです。描写も登場人物も特濃な上、最初のうちは全く話が進まないので、読んでいてとても疲れました。疲れるので読むのは通勤中の電車に限定。読み終わるまでに1ヶ月もかかってしまいました。それでも読めてしまったのは、色々な要素がいっぱいに詰まっていて飽きないからです。時にコミカル、時にロマンチック。考えようによってはとてもお得な作品といえましょう。
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by chirimendonnya | 2005-05-13 22:02 | ファンタジー