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by chirimendonnya
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<   2006年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

あらすじ:
髪が生まれつき赤いという他はおとなしい優等生の陽子。平凡な日常を送っていた彼女の前に自分を”主”と呼ぶ金髪の派手な男ケイキが現れ、学校から連れ去った。次に目覚めたらそこは今まで生きてきた場所とは全く違う異世界だった。


『十二国記』シリーズの第1作です。十二の国からなる異世界で繰り広げられる中国風ファンタジー。今作では主人公陽子と一緒に読者もこの世界の人々の考え方や国のあり方を理解していくことになります。

といっても上巻はなかなか話が進みません。学校から連れ去られて異世界に着くところまでは勢いよく話が進みますが、その後は生き延びるだけで精一杯の辛い日々。出会う人にも恵まれないし、時々見えるもといた世界が辛すぎます。物静かでそんなに悪くいわれるようなタイプでもなかったのに、周囲の人は家族も含めてひどい言いようです。本来はそこにいるべき人間ではなかったということを強調する演出だとは思いますが、読んでいて辛くなりました。

読むのをやめようかとも思いましたが、最初に出てきてそれっきりの謎の男ケイキのこともこの世界のことも謎だらけで気になったので一応読み続けることにしました。

下巻に入って楽俊というひょうひょうとしたねずみの少年が出てきてから、やっと話が進み始めます。見た目はぬいぐるみのようでも博識で頼れる性格の彼は主人公陽子だけでなく読んでいる側にも頼もしいガイドです。「子供は木になる」「王は麒麟という動物が選ぶ」といった部分から見るに、非常にユニークな場所のようです。今回は十二国の中の一つ慶国が最終的な舞台。この後は他の国の物語が語られるようで、続きも楽しみです。
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by chirimendonnya | 2006-01-29 20:22 | ファンタジー

栃東優勝

千秋楽で栃東が朝青龍をあっさりと下し、優勝が決まりました。
久しぶりに朝青龍以外の人が優勝しましたね。
昨日の相撲では片手で琴欧州を振り回して勝った横綱も、結局右腕の怪我が相当悪いようで動きがあまり良くありませんでした。とはいえ、優勝のプレッシャーがあるところでちゃんと勝つんだから大関は今場所本当に強かったということでしょう。今場所は動きも良かったし、危ない相撲を何番か拾っていてツキもあったと思います。本当におめでとう。

で、優勝インタビューでも出てた「来場所も優勝なら横綱」の話。・・・微妙です。大関にあがってからというもの、それまでから考えると成績が安定せず怪我も多いので、本当になってしまった場合、短命横綱になってしまいそうな気がして・・・。失礼な考えかもしれませんが、長く活躍して欲しいので素直に横綱になって欲しくないという微妙な気分です。

最後まで優勝を争った白鵬は、今日の一番でもスピードがあり、強さが戻ってきました。先場所9勝で今場所13勝。もちろん来場所は大関取りの場所になります。若くて勢いのある大関が複数いるのはいいことなので、こちらは是非達成して欲しいです。
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by chirimendonnya | 2006-01-22 19:29 | 日記
ちょうど1週間前に母と国技館で大相撲初場所を見てきました。

見た場所(枡席)+初めて生で見る相撲に大興奮してしまい、取組自体については意外と覚えていません。というより、全てがよく見えるので、全てに感動しました。テレビで見るのと生で見るのとでは全然違いました。何しろ力士がぶつかり合う音がはっきりと聞こえますから。

ツアーでいったので、着いたのは1時頃。枡席が思ったよりも狭かったのでびっくりしました。定員の4人が座って荷物を置くともう満杯。とても足を伸ばしたりするスペースはありませんでした。これでつい最近まで喫煙可だったというから、一体どんな様子だったのやら。安全性や非喫煙者への配慮で全席禁煙にしたのは大正解だと思います。それでなくても取組中に席を立つ人やらおしゃべりをする人やらでうるさいのに。マナーなどの点を考えれば椅子席の一番前で見るのがベストかもしれません。

国技館内には相撲博物館があったり、売店が何カ所もあるので、ただ見て回るだけでも相撲に多少なりとも興味があれば楽しい場所です。しかも、すでに取組を終えた力士やらついこないだ引退したばかりの親方やらが結構歩き回っていて、その人達と会う楽しみもあります。

実際歩き回っていたら、ちょんまげをまだ結ったほっぺたの赤い大柄な親方が・・・。
そう、元琴乃若の佐渡ヶ嶽親方です。
「本当は40まで取りたかったなー」
と見た目通りの優しそうな口調でおっしゃっていました。

東京でやってるということで地元出身の大関・栃東が土俵入りや取り組みの時に大変な拍手を浴びていました。あれから1週間。優勝争いのトップにいる大関が優勝すれば盛り上がりは大変なものでしょう。是非優勝して欲しいです。
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by chirimendonnya | 2006-01-21 20:24 | 日記

11日ぶりの更新です

最近、仕事が忙しくなかなか更新できていませんでしたが、今までで最大の間隔が空いてしまいました。

理由は・・・ LANケーブルが壊れてしまったからです。

何の前触れもなく、父がうっかりケーブルにけつまずいた瞬間、それまでつながっていたネットが急に切れたのでびっくりしました。あせりまくり思いつく全ての対処法を試しましたが、全くだめ。コネクターを何度も差しなおしたり設定を確認したり・・・。その結果、見た目何の異常もなかったので何だか納得いかないけど、ケーブルの異常に行き着きました。

よーくケーブルを確かめてみると・・・。

固かったコネクターの根元が手で簡単に動かせるようになっていました。今まで全然気づかなかったー。ま、抜き差しも頻繁だったし2~3年は使っていたので寿命が来てしまったのでしょう。仕方ないことです。

家族からは無線LANを勧められましたが、以前無線ISDNを使っていた頃、しょっちゅう接続が切れて結局不便だったのとセキュリティに不安があるのとで見送りました。こういうときに限って色々用事があってなかなか電気屋に行けませんでしたが、ケーブルをやっと買い、本日復活です。
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by chirimendonnya | 2006-01-19 20:40 | 日記
映画もドラマも見ていない私でもあらすじを知っているくらいの大ヒット作品。図書館で見かけたので、借りてみました。「高校生の時に恋人が白血病で亡くなった男性」が過去を回想するというこの話、評判通り「泣ける」のか興味がありました。

泣けるかどうかという結論から言うと泣けませんでした。

いくらでも盛り上げられそうな筋なのに非常に淡々とストーリーが進む上、主人公の朔太郎がこれまた淡泊でひねた性格。ヒロインのアキに至ってはあまりに現実感がなさ過ぎて全くいいとは思えませんでした。サクと彼の祖父との場面はそれでも面白かったけど、他は「あ、そう」という感じでなかなか気分が盛り上がりません。

例の有名なサクがアキを病院から連れ出してオーストラリアに行こうとする場面に至っては・・・。さーっとより気持ちが冷めていくのを感じました。気持ちはわからないでもないけど、お見舞いするのにもガウン・キャップ着用の病人を連れ出すのはいくら何でも無茶すぎます。もっと登場人物に感情移入していればもっと違う感想だったかもしれませんが、それができませんでした。

最後、思ったよりも前向きな印象で話が終わるので、読後感は悪くないけど、正直期待はずれな印象でした。読む前におおかたの話を知っていたから悪かったのか、それとも主人公達より少し年を取っているからなのかはわかりません。高校生の時に読んでいればもう少しいいと思えたかも。一つだけ映画版のサクが森山未来なのは納得しました。
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by chirimendonnya | 2006-01-08 22:12 | 小説

今年はいつになく・・・

いつもお正月はあまりテレビを見ないんですが、今年は珍しく色々な番組を見ました。

見たのは
・東京フレンドパーク(八犬伝演者が出演)
・里見八犬伝
・古畑任三郎(4日、5日)
・女王蜂


 3日は「新撰組!!土方歳三 最後の一日」、「古畑任三郎」、「里見八犬伝」とどれを見ようか迷いましたが、結局前日に前編を見た八犬伝を見ました。時々、こんな話だったか?と思うような部分もありましたが、もともとつっこんでもしょうがないタイプの話だし、結構楽しく見ました。二回で終わるので展開が早いのも私向きでした。うまい下手は別にして出演者がどの人もよかったです。ギャルっぽくて嫌いだった山田優も今回はきりっとしていて、ちょっと好きになりました。主役を張ったタッキーは青系の衣装が素晴らしく似合っていたし、ヒーローらしくて良かったです。こういう娯楽っぽいドラマの方が会っているかもしれません。

 見ていて衣装がとにかく素敵でどんな人が手がけたんだろう?と気になっていたら、ワダエミでした。素敵なわけです。ロケもきちんとやったようだし、正月だからお金かけたんだなーと思っていたら、最後DVDかのお知らせが・・・。まあ、今はその方が確実に元が取れるんでしょうね。


4日と5日は古畑任三郎。実は3日の初回を一番見たかったんですが、あきらめました。あらすじを読む限りでは一番面白そうだったので、残念です。

 二夜目の犯人はイチロー。演技自体は素人にしては悪くないとは思いましたが、本職でない人を使うのは色々と大変だったのでしょうか?時間が短かった割には面白くなるまでに時間がかかったし、トリックにも無理を感じました。

 三夜目の犯人は松嶋菜々子。前夜より話としては数段面白く、筋も結果も良くある感じだったけど、面白かったです。一人二役で人によっては最後まで犯人がわからない作りになっていたのが良かったのかもしれません。


そして昨日の「女王蜂」。このシリーズは毎年楽しみにしています。正月ドラマの中では一番CMが少なく、イライラすることがありませんでした。それなりにきちんと見せないと、結末が生きてこない話のせいでしょうか?犯人を当てたと喜んでいたら、全然違っていました。最後まで報われない愛情は悲しすぎます。オチまで単なる怪しい人だと思っていたので、謝りたくなってしまいました。
 最後まで二転三転する話の面白さ、レトロな雰囲気で最後まで飽きずに見ました。来年もやるなら見ようと思います。
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by chirimendonnya | 2006-01-07 20:56 | テレビ番組

キングコング

あらすじ:
口ばっかり達者な映画監督カール・デナム。今回もやっぱり十分な資金が得られず、会議を盗み聞きした挙げ句、フィルムを持って逃亡。起死回生の一策として名前からして不吉な「どくろ島」でロケを行うことを決意。出演をキャンセルした女優の代わりに通りすがりに出会った売れない女優あんを口説き落とし、いざ航海に出発。
 たどり着いた島では、着いた早々原住民に襲われたのを手始めに次々と予想もしていなかったアクシデントが起こる。果たして無事にニューヨークに帰れるのか・・・。


お正月の話題作の一つでとても楽しみにしていました。そう思った人が多かったようで劇場も超満員。見る前から期待がふくらみます。劇場が少し狭かったのが残念でしたが、こちらも話題の「ダ・ヴィンチ・コード」「ミッション・インポシブル3」などの予告があり、とても得した気分。3時間を超える上演時間が不安といえば不安です。

「スクール・オブ・ロック」では小学校教師になりすました売れないミュージシャンを好演したジャック・ブラックが今回は胡散臭い映画監督を演じます。前回はきっかけは詐欺でもなかなか素敵な先生役でしたが、今回の役はいいところを探す方が難しいいやな奴役。口ではきれい事を並べても最後は作品と成功にばかり執着する姿には全く共感できず。

ヒロインと恋に落ちる脚本家を演じるのは「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ。八の字眉毛のせいでいつも困ってるように見えるので、頼りない男の役かと思ってたらとんでもない。時にヒロインを、また時には一緒に旅した仲間を助けるなかなかのタフガイでした。ただ、かっこよすぎるせいか、共感度はいまいちです。

そして美しいヒロイン・アンを演じるのはナオミ・ワッツ。今回のクラシカルな雰囲気は1930年代という時代設定にあっています。そして、美しいだけではなく芯の強いところもあり、特に終盤は石があり包容力のある素敵なヒロインです。

見る前はこの3人以外はほとんど出てこないかと思っていたら、一緒に島に乗り込む船員が数多く登場し、彼らがなかなか魅力的。特に夢見る青年ジミーとその父親のような頼もしいヘイズのコンビが好きでした。主役3人よりもこの二人に目がいって、どきどきしてしまいました。登場場面も多かったのにニューヨークに帰ってから全然出てこなかったのが残念でした。

非常に長い上演時間は大体3つのパートに分かれます。(1)島に着くまで(2)島(3)ニューヨークです。このうち、(2)島のパートが一番スリルがあって一番面白かったです。(1)の部分は「最初の1時間は寝てても大丈夫」という話を信じたわけではないのですが、出航した後あたりから全く記憶がありません。気がついたら島に着いてました。それでも別に支障はなかったので話は私に関しては本当でした。

(2)では、タイトルにもなっているご存じキングコングを始め、恐竜みたいな化け物やら巨大昆虫やらが登場し、とにかくにぎやかです。最新技術のおかげで作りものっぽさ0の彼らから逃げまどう場面が中心。見ているこちらも思わず悲鳴を上げてしまうような場面の連続でした。あんな死に方だけはいやだ、と思うことが2回3回。逃げまどう中にもラブストーリー、疑似親子ドラマなど色々な要素が展開され、見ていて飽きませんでした。

そして、最後の(3)。(2)を見てしまうと、コングがビルの上に上ろうが、戦闘機と戦おうがいまいち迫力不足です。最後のせりふは印象的だけど、ドラマも薄くて「だから何なの」と思ってしまいました。

さて、肝心のキングコング。見た目は実在しているんじゃないかと思うほど本当に良くできています。ただ、性格?づけが何だか「ものすごくぐれて暴力ばかりふるっているが、好きな女の子の前では純情な中学生」みたいに感じられ、微妙に気持ちが冷めてみている自分がいました。

とても長い上演時間。この迫力は映画館ならではと思うので、見て後悔はしていません。もう1回見るかと聞かれたら・・・化け物系が苦手なので微妙ではあります。島のパートは見てみたいかもしれません。
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by chirimendonnya | 2006-01-01 20:29 | 映画