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by chirimendonnya
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世界フィギュア女子

昨日の晩は手に汗握り、テレビに見入りました。
多すぎるCMと出演者のおしゃべりにはいらいらしたけど、
選手の演技の時には集中です。

結果はご存じの通り。
安藤美姫選手が初優勝を飾りました。
ショートプログラムで驚異的な得点を出したキム・ヨナ選手がまさかの2度の転倒。
そしてその後の浅田真央選手のトリプルアクセル成功の演技で
これまた驚異的な得点が出て、なんだか優勝は決まったかのような騒ぎぶりでしたね。
素人がプロの採点にケチをつけるのはいけないのですが、
「ああ、この子を優勝させたいんだな」
というのが感じられて、ちょっとしらけてしまいました。
トリプルアクセル成功は良かったけど、いつもに比べてあんまりスピード感がないような気がしてたし、そんなにいい演技だとは思いませんでした。ジャンプ以外ではかえってショートプログラムの方が良かったかも。

その後登場のディフェンディングチャンピオンのキミー・マイスナー選手も転倒。

そして、いよいよ安藤選手の出番です。
たった1年で話し方も中身もずいぶん成長した彼女を見るたび感心するし、
何より見ている方にも気持ちが伝わってくるような演技が好きです。
だから、もう決まりっぽいけどいい演技をして欲しいなと思いました。
内容はジャンプの高さもあったし、大きなミスが見あたらない内容。
昨夜は転倒する選手が続出で、こういう内容の人はほとんどいなかったので、
なんとか勝たせてやって欲しい、と、祈るような気持ちでした。
点数が出て、高得点でしたが、浅田選手の高得点の印象が強すぎて
どっちが勝ったんだろうと思いました。
最終結果が出て、優勝が決定したときは思わず歓声を上げてしまいました。

色々な壁を乗り越えてきた涙にいいところなく終わったオリンピックや
その後のバッシング、今期の復活を思い、感動しました。
安藤選手、本当におめでとうございます。
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by chirimendonnya | 2007-03-25 10:31 | 日記

からし色の衝撃

この間、本屋に行った時、NHKテキストコーナーで異様な光景を目にしました。

平積みされている語学テキストの表紙が全部からからし色だったのです。
しばし呆然。発売日に目にしたときのインパクトは毎月絶大かと思われます。
しかし、私が入った店では
「今年のNHK語学テキストは統一されたデザインとなったおります。
お間違えのないように良くご確認の上、お買い上げ下さい。」
という張り紙がしてありました。その通りと思われます。

個人的に問題だと思ったのは、全部同じデザインで良くも悪くも渋いデザインのため、
なんとなくどの講座もつまらなそうに見えてしまうこと。
内容に手抜きはないのに(多分)、すごく損してると思います。
特に基礎英語1と2はいつも通りの表紙の方が楽しそうでいいんじゃないかと。
デザイン変更の理由は経費削減とか大人向けをアピールとか
何かしら理由があることとは思いますが、本当に何でだろう。
語学CDのwebページはとってもポップなデザインで楽しそうなのに。
(買わないくせになぜかチェック)

せめて表紙の色を語学ごとに変えるとか
テレビ講座とラジオ講座では違うデザインするとかにして欲しいです。
通年講座がある関係で変更は早くても来年でしょうか・・・。
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by chirimendonnya | 2007-03-24 19:29 | 日記

アカデミー賞授賞式

昨日、BS2でやっていたのを見ました。
といっても、最後の30分だけです。

チャンネルを合わせたら「ドリームガールズ」出演者の主題歌賞候補曲のメドレーで、
すごいパワフルなパフォーマンス。目が釘付けです。
票が割れてしまったのか(5曲の候補曲の内3曲)、
受賞できなかったのは残念だけど、いい曲ばかりで映画を見たい、と思いました。

見たのは主題歌賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、作品賞。
もう結果は知っていたのですが、それでもドキドキしました。
監督賞発表の時のコッポラ、ルーカス、スピルバーグのやりとりが漫才みたいで笑えました。
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by chirimendonnya | 2007-03-11 17:17 | 映画
見ようというつもりはなくて、たまたま、という感じだったんだけど、
テレビに釘付けになってしまいました。

(1)襲名公演
(2)名古屋の高校での公演
(3)ずっと身近で見守ってくれたお弟子さんの死
(4)勘太郎のリハビリ
(5)勘太郎と七之助の成長
と、何だか中身詰め込みすぎな気もしたけど、
歌舞伎の迫力と舞台裏の面白さでつい全部見てしまいました。
勘太郎が膝の使いすぎが原因で怪我をし、入院したというのもわかるくらい、激しい動き。
そう思ったことはなかったけど、ああやってみせられると
膝を打ち付け、猛スピードで使う、というスポーツ選手もびっくりの動きで、
怪我するのも無理はない、と思います。
真剣にリハビリに打ち込む勘太郎の姿が印象的。

(3)は、ちょっと演出しすぎと思わないでもないところがあったけど、
普通だったらとても舞台に立つなんて・・・というような時期、体調で
堂々と口上を務めていたところに役者の執念を感じました。

(2)は、とても面白かった。
歌舞伎に興味あるなし以前にその服装と授業態度はどうよ?という生徒が多い高校での公演。
他人事ながら、あんなところが放映されてしまい、来年の志願者数に影響しないか心配です。
それにしても学校が配るアンケート用紙に緑のペンで記入したり、
出演者へのメッセージに「頑張りたまえ、中村君」・・・。
イマドキの高校生って何だかすごい・・・。メイク(特にマスカラ)も。
コミカルな演目でわかりやすかったのと、出演者の芸達者ぶりで大いに受けていましたね。
素直に喜ぶ高校生達が可愛かったです。

(5)では小学校時代からの二人の舞台、そして稽古の映像が色々見られました。
やんちゃ坊主で遊び感覚だったのが、色々中部にぶち当たり、そのたび克服し、
段々自覚が芽生え、成長していくのに感動しました。
普段はいかにもイマドキの若者の二人が芸に対してみせる真摯な態度も良かったです。

男っぽい踊りやしかけのある舞台の場面もあり、歌舞伎ってかっこいい、と思いました。
そして歌舞伎が見たくなりました。
前に行ったときは踊りの部で寝てしまったので、今度は起きていたいです。
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by chirimendonnya | 2007-03-11 17:01 | テレビ番組
前回の投稿から気が付けば1ヶ月以上も間が空いてしまいました。
疲れとそれによる無気力で全くの無趣味状態に陥り、かきたいことがなくなったのが原因です。
最近、気力を取り戻しつつあるので、もう少しまめに更新したいと思います。

さて、ほぼ1年に1回のペースで刊行されていた『ストラヴァガンザ』もこの”花の都”でとうとう完結です。巻を追うごとに本の厚さも増していきましたが、いつもそれに見合う面白さと読み応えがありました。最終作のこの本も700ページを超える分厚さでなかなか読みでがあります。

あらすじ:
タリア覇権獲得を目指すキミチー家のニコロ公爵。彼は自分、そして一族の権勢を世間に示すため、息子二人の結婚式を同時にしかも豪華に執り行うことを計画していた。その一方で宿命のライバルヌッチ家との争いも激化し、死者まで出る。徐々に公爵、そしてタリアに迫り来る危機。そこに新たに加わったスカイを含めた八人のストラヴァガントは集結する。


かならず何らかの閉塞感を感じている少年少女が主人公となるこのシリーズ。今回の主人公は生まれてこの方父にはあったことがなく、精神的に不安定な母を一人で支える少年スカイです。そんな彼があるきっかけでストラヴァガントとなり、異世界で父親、師匠的存在な修道士と出会ったり、現実世界での友人との関わりを通して成長していきます。

この話の中で成長するのは何もスカイだけではありません。前作『星の都』ではヒロインだったジョージアは親友との関係を通して、現代世界にやってきたファルコは二つの世界との関わりを通して一回りも二回りも成長します。

その過程の中では、特にファルコは深く悩み、激しく揺れ動き、そのために周囲の人を振り回してしまったことも度々でしたが、その心の揺れも良く描写されていたので読んでいていやな感じはしませんでした。

ストーリーの面では前2巻より大きなスケールで展開します。特に最後の200ページくらいは映画張りの大スペクタクルが展開され、読んでいて興奮しました。それでいて数々の伏線がきちんと回収され、多くの登場人物について納得できる幕切れが用意されています。あまり伏線にこだわる方ではない私も「そう来たか」と感心してしまう箇所がいくつもありました。後味の良い結末も含めて読後感の良い1冊です。
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by chirimendonnya | 2007-03-04 11:11 | ヤングアダルト